耐寒性が強く大株になる晩生種
壬生菜(晩生丸葉)みぶなばんせいまるは【特長】
秋蒔き越冬で大株になる晩生種。
耐寒、低温伸長性にすぐれ、大株どりに適した晩生種。葉はやや大葉で、葉色濃く、葉先丸く品質良い。
生育は旺盛で病気に強く、栽培容易。
分けつにすぐれ、2kg以上の大株が期待できる。
特有の辛味があり、煮食や鍋料理、浅漬けに好適。
★ミブナはミズナと異なり葉に切れ込みがなく丸いヘラ状の葉をしています。
ピリッとした辛味と風味が特長で漬物のほか煮物、おひたし、サラダにも利用できます。
〇原産地はヨーロッパ地中海沿岸。起源は中国から伝来したカブの一種「茎立菜」とされ、その名称は東京江戸川区の小松川あたりで栽培されていたので、コマツナという名前になったと言われている。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温18〜20℃
〇涼しい気候を好むが、生育期間が短い為、施設などを使い周年栽培できる。
〇冬〜早春にかけての抽苔、高温期の徒長などを避けるために蒔き時期と品種の選定に留意する。
直まき
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3500〜5000粒