糖度高い冬、春トマト
【特長】低温期収穫の専用品種(ハウス栽培が基本)であるが春からの栽培もできる。草勢強く、着花、玉伸びも良好な早生種で低温期には果先が尖る大きな特徴がある。○本種は愛知ファーストに、萎ちょう病(F;R-1)根腐れ萎ちょう病(J3)・TMV(Tm-2a型)・アルターナリア茎枯病に抵抗性を有する。○第一段着果節位は低く、生育熟期は早生である。○着果及び果実の肥大は良好で、平均230〜250gに肥大する。○果実は濃桃赤色で色上がりは良好。心室数は平均9〜11と多く空洞になりにくい。O肉質は粘質で堅く身の打たれに強く、肉ダレせず糖質高く食味は抜群である。○スジグサレには大変強い。
【育て方】促成栽培、抑制栽培専用種で夏秋収穫としては使えない
〇原産地は南アフリカ・アンデス山系。〇発芽適温20〜30℃〇生育適温昼間 25〜30℃
夜間 10〜15℃
〇温暖な気候に適する。
〇営利栽培の場合は裂果、病気予防のため雨除け栽培が望ましい。
〇乾燥気味が生育には良く、過湿には弱い。
〇高温時には着果、着色、肥大とも不良になる。
〇やや乾燥を好むので必要時以外には水遣りをしない。
育苗
180cm
2条
40〜50cm
240株
2.4株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
270〜360粒
2.7〜3.6粒
1800粒