葉かび病にも強くなり作りやすさがアップした家庭菜園用桃太郎!
ほーむももたろういーえっくす
特長
葉かび病耐病性(Cf9)をもち、減農薬栽培に向く。
果形は腰高で、果重は210g程度。
初期の草勢が安定し、着果がよく栽培後半までスタミナがあるので草勢管理が容易。
糖度と酸味とのバランスが良好でおいしい。
果実は硬玉で樹上完熟ができる。
トマトモザイクウイルス(Tm-2a型)、萎凋病レース1(F1)、半身萎凋病レース1(V1)、葉かび病(Cf9)、サツマイモネコブ線虫(N)に複合耐病虫性のほか、青枯病(B)にも比較的強く、十分な耐病性で家庭菜園でも安心。
●栽培ポイント
定植苗は1段花房開花苗にする。
本葉3枚までは育苗中の夜間気温を12~15℃の範囲内とし、後半は8~10℃で管理する。
鉢広げをして徒長を防ぎ、育苗の後半に極端なしおれがないようにする。
1段果房が500円玉大の時に1回目の追肥をする。
花の数が多く着果もよいので、1~2段果房は4果に摘果する。
〇原産地は南アメリカ・アンデス山系。〇発芽適温20〜30℃〇生育適温昼間 25〜30℃
夜間 10〜15℃
〇温暖な気候に適する。
〇営利栽培の場合は裂果、病気予防のため雨除け栽培が望ましい。
〇乾燥気味が生育には良く、過湿には弱い。
〇高温時には着果、着色、肥大とも不良になる。
〇やや乾燥を好むので必要時以外には水遣りをしない。

