大粒良質の中生種。エンレイより収穫が8日ほど遅い。煮豆、味噌、豆腐などに向く。
たちながはだいず
特長
長野県中信農業試験場育成品種。
中生の品種。
長葉で草丈が短く耐倒伏性が強く機械収穫に適する品種。
大粒で種は黄色。
楕円形の良質な品種で晩播適応性高く多肥栽培で多収になる。
紫斑病や褐斑病に強く裂皮も少ない。
ダイズシストセンチュウ抵抗性がないので連作は避ける。
〇原産地は中国東北部からシベリア。〇発芽適温25〜30℃〇生育適温20〜25℃○温暖からやや冷涼な気候を好む。
○枝豆は大豆の莢の青果であるが、栽培型で大きく2つに分けられる。1.早生型(夏ダイズ型)で栽培期間が短く主に積算温度により花芽分化するもので、夏収穫に適すため大方の品種がこれに当たる。
2.晩生種(秋ダイズ型 一般の大豆)で短日植物で日長(短日)の影響を受けて開花する。
○播種時期を考慮し品種を選定する。
育苗
60cm
1条
25cm
600〜700株
6〜7株
80〜100ml
0.8〜1ml
1840〜3000粒
18.4〜30粒
46〜60粒
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長野県
無し
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