えんしゅうあか花やさい【特長】
12月〜1月どりの定植後100日前後で収穫出来る中生種。
赤紫色の花菅で優れたドーム状の形状で、在圃性が高く、完熟して大型に仕上げると、やや扁平の形状になる。
料理は、苑でると青紫色に変わるが、白ワインやビネガー(酢)で調理すれば、鮮やかな赤紫色(ピンク)に戻る。
栽培上の注意
極端な早まきや遅まきは早期出菅や異常花蕾の原因となるので注意すること。
〇原産地はヨーロッパ地中海沿岸地方。非結球性の野生キャベツを起源として花茎や花蕾をりようしてたものの中から分化し、ローマ時代に成立したと推定されている。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温18〜20℃比較的冷涼な気候を好むが適応範囲は広いまた品種により温度適応性は異なる。
〇一般地では夏蒔き秋冬どりが栽培しやす。
〇ストレスがあると異常花蕾が発生するので、適期蒔きに留意する。
育苗
60〜135cm
1〜2条
40〜50cm
300〜380株
3〜3.8株
5〜6ml
0.05〜0.06ml
600〜1000粒
6〜10粒
2500〜3500粒