果皮やわらかく歯切れよい短形の半白!
はんじろふしなり【特長】1949年生まれの現役最古参のF1(一代交配)きゅうりです。平均果長が18cm程度の短形半白キュウリ。果形は円筒形によく整い、クズ果の発生が少ない。果皮がやわらかく、果肉は歯切れがよくて風味がよい。
草勢が強く、耐寒性にすぐれているので栽培が容易。
節間は短く、側枝の発生が少ない。
節成り性が強く、初期から多収となる。
果肉がかたく、キムチや糠漬に適します。また、熱を加えても独特のパリパリした歯ごたえを味わえることから、炒め物やスープにも応用できます。
低温伸長性にすぐれているので適作型は、ハウス半促成〜露地早熟栽培(暖地で1〜4月まき)です。
【栽培の要点】
各節に雌花が着生して初期から多収となるので、収穫開始ごろからは定期的に追肥を行い、草勢の低下を防ぐことが栽培のポイントです。
〇原産地はヒマラヤ山麓、及びインド付近。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温昼間 22〜28℃ 夜間17〜18℃
〇温暖な気候に適し温度変化に敏感で低温に弱い。
〇浅根性で根の酸素要求量が強い為、有機質に富んだ保水、排水性が良い土壌が必要。
育苗
270cm
2条
60cm
120株
1.2株
8〜10ml
0.08〜0.1ml
192〜240粒
1.92〜2.4粒
350〜450粒