トウ立ちが遅い春作用
【特長】
●結球力が旺盛白菜で春まき栽培を容易にならしめ、全国的に普及せしめた草分品種です。
【育て方】温床内の気温が12℃以下の低温に長く会う時は抽苔することがあるから、十分注意し、12〜25℃内外に保温育苗する。必要以上の早蒔き早植えを避け乾燥せぬ肥沃土に定植しトンネル内の高温障害、乾燥、病害虫に注意する。
〇原産地は地中海沿岸。
中国へ伝播後結球型に改良され普及した。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温15〜30℃
〇直まきが育てやすい。
〇過湿に弱い為、排水の悪い畑では高畝にする。
〇春作の場合トウ立ちの危険が高い為、抽苔しにくい早生品種を選び育苗期には葉数10枚程度まで低温に当てないことが重要。
育苗
60〜70cm
1条
45〜50cm
280〜370株
2.8〜3.7株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
525〜1000粒
5.2〜10粒
3500〜5000粒