質の良い半結球白菜
かしんはくさい【特長】
●栽培容易な半結球状の白菜。大型の山東白菜です。
●外葉は黄緑色、上部は黄白色となり、やわらかく食味最高です。
●1株2〜3kgにもなり、収量も多い品種です。
●貯蔵、輸送性はあまりないので自家用消費または漬物などで利用する
【育て方】 ●初めから大株仕立ての場合
花心白菜の栽培
株間40〜50cmで1ケ所 5〜6粒づつまきます。タネがかくれる程度土をかけ潅水します。
発芽後本葉2枚頃から間引き、本葉6〜7枚頃1本立ちにします
【栽培要点】
●8月中下旬〜9月上旬ごろに播種を行い,生育途中で肥料切れしないよう,収穫まで旺盛な肥効を持続させる。
●良質なので病害虫防除に留意し適期収穫を励行して,市場性の高い良球の多収に努める。
●根こぶ病が懸念される圃場では,石灰の施用と,排水を図る。
●間引きながら大株を育てる場合
すじ蒔きで、本葉2〜3枚の時3〜5cm間隔に間引き、播種後25〜30日で収穫する(草丈20〜25cm)。
大株仕立ての場合 その後も間引き、最終的には株間30〜40cmとする。
直まき
100〜150cm
4〜5条
3〜5cm
2万〜3万株
200〜300株
1.3〜2dl
1.3〜2ml
2.27万〜5万粒
227〜500粒
3500〜5000粒