9〜10月に蒔き 越年し晩春収穫。春蒔き栽培も出来ます
ふじわせきゃべつ
特長
抽苔(トウ立ち)の少なく作りやすい早生の秋蒔き種。
早春播種しての栽培も可能。
球形はやや甲高の偏円
葉質柔らかでたいへん美味しい。
平暖地の場合 秋蒔きでは 播種期 9月下旬から10月上旬
定植は11月〜12月初旬 越年時の葉数6枚まで(落葉を含める)
春蒔きの場合 播種1月〜3月初旬
〇原産地はヨーロッパ南部地中海沿岸地域。
現在のような結球型のものはドイツで成立し13世紀にイギリスへ伝わって改良が進んだ。
〇発芽適温15〜30℃
〇生育適温15〜20℃
〇冷涼な気候を好み高温には弱いが温度適応性は広い。
〇種まきから収穫まで80〜120日と栽培期間は長期となる。
○春まきで夏秋収穫(夏秋)・夏蒔き冬収穫(寒玉)・秋まき春収穫(春キャベツ)と大きく分けて3タイプある。
(他には播種時期が広いグリーンボール系)種まき時期に合わせ品種を選定する。
育苗
60〜120cm
1〜2条
30〜40cm
400〜550株
4〜5.5株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
450〜800粒
4.5〜8粒
3500〜5000粒