うまい厚肉の大莢で甘味と歯切れがさわやか!
【特長】●莢は歯切れのよい,厚い肉質で,甘味が特に強く,きわめて食味がよい。●スナップえんどうとしては,莱の長さが9〜10cmと長い。
●莢の色は中緑で,ツヤがあリ,秀品率が高い。
●草丈は約150cm、草勢は中強。分枝数はやや少ない。
●花は白花で,莢つきは双莱性が高い。
【栽培の要点】
●分枝数がやや少ないため,春まきではやや密植が適する。
●排水の良好な圃場で,深まきにならないよう,1穴に3〜4粒まきとし,発芽後,本葉3〜4枚時に,1〜2株に間引く。
●開花期から追肥を1〜2回施し,乾燥期には潅水も行う。
●子実が肥大してから収穫をする。
〇原産地コーカサス、ペルシャ、中央アジア、中近東。
〇発芽適温18〜20℃
〇生育適温15〜20℃
○冷涼な気候を好み耐暑性は弱い。
○弱酸性を好みph5.5以下の酸性土壌は不適。
○低温を経て温度上昇時に花芽分化するので、一般地では秋蒔き栽培が主たる作型。
○高温になると生育しないため、春蒔き栽培の場合は地域の気候に合わせなるべく早く播種する。
育苗
150cm
1条
20cm
300〜400株
3〜4株
3〜4dl
3〜4ml
600〜1920粒
6〜19.2粒
40〜96粒