葉、茎部分を調味料とする サラダ 肉料理 煮込み料理
【特性】和名:ハナハッカ。葉に繊細で快い甘い香りと,そこはかとない苦味がある。ヨーロッパでは古くから知られ,新鮮な葉を肉の臭み消しや,ジャガイモや豆の煮込み,刻んでスープやサラダ,オムレツなどに用いる。
特に卵料理との相性がよい。
茎は基部からよく分岐して草丈30〜50cmになり,初夏に根端とその葉故に次々に白い小花を咲かせる多年草。
【蒔き時】
3月下旬〜5月下旬 9月上旬〜10中旬
【栽培ポイント】
鉢にバラまきし,細かい砂でごく軽く覆土します。
春先は発芽が遅いので,ビニールをかけて保温すると,早く芽が出ます。
芭が5〜6cmに伸びた時,プランターや鉢に15cm間隔に植えます。
用土は特に選びませんが,酸性土を嫌います。
1週間に1回程度,液肥を与えます。
収穫は,4月まきでは7月ごろから始まります。
草丈は20〜25cmになったものを,下葉5〜6枚程度を残して随時摘みとります。
条件がよければ12月にも収穫できます。
葉は充分に乾燥させ,ビンなどに密閉のうえ,冷暗所に貯蔵しておけば,冬にも利用できます。
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イスラエル
無し
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