キク科の1年草摘んだ花をカップに入れ、お湯を注ぐだけで あまいりんごの 香りのハーブティー
【特性】
●栽培が簡単な一年草のハーブです
●一般地では春、秋蒔き可能です
●初夏に小さい菊に似た白い花が咲く1年草です。
●欧米では紅茶の代わりに愛飲され、ギリシャ語の「大地のリンゴ」という名前の通りリンゴに似た甘い香りがします。
●切り花としても利用されるハーブです。
【栽培ポイント】細かいタネなので厚まきに注意し、ごく薄くタネがかくれるほどに土をかけます。
発芽後、混み合っているところを間引いて本葉5〜7枚のころ、
鉢なら15cm鉢に1株程度、プランターでは株間20cm、畑では株間25〜30cmに植えつけます。
有機質に富む土を用い、日当たりのよい場所で管理します。
寒さには強いですが、秋まきでは霜よけをして冬を越します。
収穫は開花後3〜4日目の花を午前中に摘み、
風とおしのよい日陰で乾燥させてから冷暗所に保存します。
ハーブティーは生花で5〜6輪、乾燥花は小さじ1杯をポットに入れ、熱湯で4〜5分蒸らして飲みます。