幅広い適応性があり,多収でタンパク質含量の高い晩生の良質大豆 。
ふくゆたかだいず
【特性】
●品質収量面で評価が高く特に豆腐用として優れる。
●また幅広い栽培適応性があるため東海から四国南部九州にかけて最も多く作付けされている晩生の品種です。
【栽培ポイント】晩生品種で草丈が高くなる性質があるため、中間地、暖地では極端な早播は避けて7月上中旬に播種します。早蒔きし、過剰に生育しそうな場合摘心し倒伏防止に努める。
〇原産地は中国東北部からシベリア。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温20〜25℃
○温暖からやや冷涼な気候を好む。
○枝豆は大豆の莢の青果であるが、栽培型で大きく2つに分けられる。1.早生型(夏ダイズ型)で栽培期間が短く主に積算温度により花芽分化するもので、夏収穫に適すため大方の品種がこれに当たる。
2.晩生種(秋ダイズ型 一般の大豆)で短日植物で日長(短日)の影響を受けて開花する。
○播種時期を考慮し品種を選定する。
育苗
60cm
1条
25cm
600〜700株
6〜7株
80〜100ml
0.8〜1ml
1840〜3000粒
18.4〜30粒
46〜60粒
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岐阜県
無し
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