晩生の大粒大豆!
つるのこだいず
【特性】
●作りやすい晩生の秋大豆として有名な品種。
●子実は扁球形で,ごく大粒。
●種皮の色は美しいクリーム色で,品質が特によい。
●青いうちは枝豆としておいしく,熟しては大豆として,みそ豆や煮豆に好適する。
+枝豆利用,大豆利用ともに,大粒の昧が身上。
【栽培ポイント】●畝幅60cm,株間20cmで,1ヵ所2本立てとする。密植しすぎると,受光が不充分で着莢不良となる。
●本葉4〜5枚時に土寄せをして,倒伏防止に努める。
●害虫の防除には,スミチオンやバイジットを,開花期間中に2回ほど散布する。
〇原産地は中国東北部からシベリア。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温20〜25℃
○温暖からやや冷涼な気候を好む。
○枝豆は大豆の莢の青果であるが、栽培型で大きく2つに分けられる。1.早生型(夏ダイズ型)で栽培期間が短く主に積算温度により花芽分化するもので、夏収穫に適すため大方の品種がこれに当たる。
2.晩生種(秋ダイズ型 一般の大豆)で短日植物で日長(短日)の影響を受けて開花する。
○播種時期を考慮し品種を選定する。
育苗
60cm
1条
25cm
600〜700株
6〜7株
80〜100ml
0.8〜1ml
1840〜3000粒
18.4〜30粒
30粒
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北海道
無し
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