純白で極粒皮柔らかく甘み強い
ぴゅあほわいとえすぴー
【特長】
・播種後88日程度で収穫できる中生種。
・草丈はピュアホワイトと同じか、やや高い。
・耐倒伏性はピュアホワイトよりも優れる。
・包皮のしまりが良好で先端露出のリスクが少ない。
・穂長が長く、大穂となる。
・粒色は照りがある白色、加熱後のくすみが少ない。
・フルーティーで甘みがあり、食味は良好。
・果皮は柔らかい。
【育て方】畝幅 150cm 2条植え(ちどり) 株間 30cm 2〜3粒 本葉4〜5枚までに
1本植えとする
一般のとうもろこしと同様な栽培方法
他品種と交配すると純白にならないので注意。
収穫は十分粒が充実する前が、粒皮の柔らかい上品な食味を味わうために良い。
〇原産地は不明。メキシコ、グアテマラなど、中米付近に自生していた「テオシント」とよばれるイネ科野生植物が起源とする説が有力。
〇発芽適温20〜28℃
〇生育適温22〜30℃
○高温性の植物。
○土壌適応性は広いが有機質に富んだ肥えた畑が好ましい。
○直まき栽培が良い。
○草勢の強さが収穫量と比例するので初期より成長させることに留意する。適度の肥料と干ばつ気味の際は潅水が必要になる。
○開花時期に極端な高温になると交配に悪影響がある為、播種適期に留意する。
直まき
150cm
2条
30cm
450株
4.5株
4〜6dl
4〜6ml
1120〜1920粒
11.2〜19.2粒
40〜64粒