栽培時期広く大玉で、純白の肉質緻密の早生種。
すのーくらうん【特長】生育旺盛で栽培が容易適期栽培では定植後70日で収穫に至る早生種花蕾は純白の大玉で緻密にしまり、肉厚で品質が良い温度に対し鈍感で、春先のボトニング(早い時期に花芽を持ち収穫に至らないこと)の発生も少なく、秀品率が高い。
【育て方】
無理な早蒔きは避ける
花蕾を純白に育てるためには、出蕾後、外葉を結束し花蕾を包み遮光する。
〇原産地はヨーロッパ地中海沿岸地方。非結球性の野生キャベツを起源として花茎や花蕾をりようしてたものの中から分化し、ローマ時代に成立したと推定されている。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温18〜20℃比較的冷涼な気候を好むが適応範囲は広いまた品種により温度適応性は異なる。
〇一般地では夏蒔き秋冬どりが栽培しやす。
〇ストレスがあると異常花蕾が発生するので、適期蒔きに留意する。
育苗
60〜135cm
1〜2条
40〜50cm
300〜380株
3〜3.8株
5〜6ml
0.05〜0.06ml
600〜1000粒
6〜10粒
2500〜3500粒