葉の縮みが弱めの作りやすい早生品種
サボイキャベツの中では早生で作りやすい品種です。葉質も比較的柔らかく生食から煮食など利用範囲が広いです。
【栽培方法】(以下は株式会社グリーフィールドプロジェクト様の栽培要項より転写させていただきました)種まき:直播 (表土から約1cmの深さに、株間40〜50cmに点まき) かポットで種を3粒前後まきます。
播種適期:2月〜3月、10月〜11月(寒い時期の播種は15℃以上の温度を確保して下さい。秋まきはトンネル栽培で越冬栽培)
場所:―
株間:ポットの場合は本葉5〜6枚の頃に株間40〜50cmで1本定植します。
定植:ポットの場合は本葉5〜6枚の頃に株間40〜50cmで1本定植します。
収穫:種まきから110日前後 (定植から65日前後) が収穫目安ですが、気温により日数は変動します。早春播きの初夏どりが最も育てやすい品種です。
耐寒性が強い。
〇原産地はヨーロッパ南部地中海沿岸地域。
現在のような結球型のものはドイツで成立し13世紀にイギリスへ伝わって改良が進んだ。
〇発芽適温15〜30℃
〇生育適温15〜20℃
〇冷涼な気候を好み高温には弱いが温度適応性は広い。
〇種まきから収穫まで80〜120日と栽培期間は長期となる。
○春まきで夏秋収穫(夏秋)・夏蒔き冬収穫(寒玉)・秋まき春収穫(春キャベツ)と大きく分けて3タイプある。
(他には播種時期が広いグリーンボール系)種まき時期に合わせ品種を選定する。
育苗
60〜120cm
1〜2条
30〜40cm
400〜550株
4〜5.5株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
450〜800粒
4.5〜8粒
3500〜5000粒