根部の肉は深紅鮮やか ロシア料理のボルシチで有名であるが 酢漬やサラダにも最適!
【特長】 ビーツの代表的品種
●ビーツの中でも強健で作りやすい良質の豊産種。
●葉柄も根も紫紅色に着色し,草丈約30cmとなる晩生種
●根部は整った球形で,中まで深紅に着色。切リロはうすい同心輪紋を示し,料理の彩りに美しい。
●肉質やわらかで,緻密で甘味が強くご酢漬や,ゆでてサラダ料理に利用する。
【栽培の要点】
●生育日数は65〜70日であるが,発芽は8〜12日を要し,初期生育も遅いので,畑は深耕し,よく砕土して播種する。
●酸性に弱くpH6〜7位が最適で,酸性が強い場合石灰で矯正する。
●涼しい気候でよく育ち,低温にあうと抽苔を招き,高温・多湿では病害が多発するので,播種期に留意する。
カブみたいな形ですが 全く違うヒユ科でホウレンソウやふだん草の仲間です。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温15〜25℃
〇比較的低温に強く暑さに弱い。
〇耕土が深いところを好み、土壌の酸性が強いと生育が劣る。
直まき
60〜70cm
2条
10〜15cm
2100〜3200株
32〜21株
2〜3dl
2〜3ml
10500〜16000粒
105〜160粒
約1000粒