ちりめんキャベツ
さぼいきゃべつ シューフリーゼ
特性 品種名:サボイメリッサ
?ヨーロッパ在来系で、特にちりめん(ネット)が強く、水分少なく厳寒期には精度10度以上になる。
?一般地 7/下〜8/上播種 12〜3月収穫
高冷地 5/上〜6/上播種 9/下〜12月収穫に適する
栽培上の注意
高温期に多雨の年など、べと病が発生することがあるので、初期より防除を徹底する。
【栽培の要点】
ポイント
20度前後の温度を好み、夏の高温多湿に弱いため、播種後、小苗を定植するのではなく、ポット上げもしくは仮植をし、寒冷紗などで暑さを避け、本葉8〜10枚くらいで、朝夕が涼しくなる時から定植すると、植え傷み、初期の病気が少ない。
〇原産地はヨーロッパ南部地中海沿岸地域。
現在のような結球型のものはドイツで成立し13世紀にイギリスへ伝わって改良が進んだ。
〇発芽適温15〜30℃
〇生育適温15〜20℃
〇冷涼な気候を好み高温には弱いが温度適応性は広い。
〇種まきから収穫まで80〜120日と栽培期間は長期となる。
○春まきで夏秋収穫(夏秋)・夏蒔き冬収穫(寒玉)・秋まき春収穫(春キャベツ)と大きく分けて3タイプある。
(他には播種時期が広いグリーンボール系)種まき時期に合わせ品種を選定する。
育苗
60〜120cm
1〜2条
30〜40cm
400〜550株
4〜5.5株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
450〜800粒
4.5〜8粒
3500〜5000粒