数多く分けつする、晩抽性の細系多収ねぎ。
【特性】
1.数多く分けつする、晩抽性の細系多収ネギです。
2.葉は濃緑色で、草丈90〜100cm、軟自部30〜35cm,太さ1.5cm前後、8〜15本に分けつし、葉質軟かく甘味があります。
3.抽苔は最もおそく、5月中旬頃(関東標準)で、ネギの端境期の4月下旬〜6月上旬頃の収穫ができます。
また、葉ネギとしても利用できます。
栽培は畦幅90cmx株間15〜20cmを標準として定植します。
●ネギ〇原産地は中国西部・中央アジア。〇発芽適温15〜20℃
〇生育適温15〜20℃
〇低温を好むが、耐寒性、耐暑性は強い。
〇栽培法は育苗して長期栽培で太く軟白した茎を収穫する根深ネギと 短期間で細い葱を収穫する葉ネギに分けられる。
〇トウ立ち、耐暑性など品種間で差があるので栽培時期、目的に合った品種を選定する。
育苗
70〜90cm
1条
3〜6cm
4000〜5000株
40〜50株
50〜70ml
0.5〜0.7ml
7500〜1.75万粒
75〜175粒
3000〜5000粒