辛味大根
【特長】 辛味大根旭山(からみだいこんあさひやま)●根径4〜5cm,根長15cm〜18cm色の淡い青首の小型大根
●そばなどの薬味に適しており栽培条件が高温なほど辛味が増す。
●辛味の程度は中ぐらいであるが、甘みとの調和がよい。
【育て方】施肥量は普通の大根の三分の一程度とする
低温期は辛味がでにくい。適期収穫をこころがける
辛味は中辛程度で使いやすいミニタイプ タネまき後50〜60日で収穫
4月まきではマルチ栽培推奨
〇発芽適温15〜30℃〇生育適温17〜20℃
〇冷涼な気候を好み主に秋作栽培に向く。
〇気温が低くトウ立ちの危険が高い冬〜早春と、晩春から夏の高温時には特に品種の選定に気を配ること。
**辛みを出す栽培の条件***
辛味大根の辛さを増す栽培(栽培条件が恵まれ過ぎると辛味が薄くなります)
●肥料は出来るだけひかえる ●水遣りは出来るだけひかえる
大根にストレスを感じさせると辛味が強くなります(生育に支障が無い程度いじめて栽培する)
◎辛みと肉質による品種分類
肉質硬く ★★★辛み強
〇からいね 〇からいね赤 〇辛丸大根 〇辛之助大根 〇親田辛味 〇辛吉 〇辛味199
肉質硬く ★★辛み中
〇味辛 〇旭山 〇グリーン辛味 〇ねずみ大根(中之条系) 〇灰原辛味 〇たたら辛味
肉質適度固めで ★辛味弱(栽培時期、環境により辛味変わります)
〇おいばね 〇雪美人大根 〇だるま大根
肉質柔らかく ★辛味弱
〇おろし大根 〇時無し大根
信州の地大根は元々漬物などの貯蔵用大根でありますが うま味、辛味と成熟した甘みもあり薬味としても最高です。
肉質固く ★〜★★辛味み 中
〇切葉地大根 〇牧地大根 〇戸隠大根
直まき
120cm
4条
20cm
1600〜2000株
16〜20株
80〜120ml
0.8〜1.2ml
4800〜6000粒
48〜60粒
800〜1000粒