激辛の小型丸大根
しんのすけ 辛味大根
【特長】
●根径約10cm極めて辛味の強い大根肉質は緻密で水分が少ない皮ごとおろすと辛味が強い
●辛味が強く、薬味用として最適
●一般の青首ダイコンより辛味が非常に強く、皮ごとおろしてそばの薬味や大根おろしなどに利用する。
●そろいがよく秀品率が高い
●裂根が少なく作りやすい
●葉はやや大きめだが、根部の形状はなだらかな円すい形のため、尻部の裂根が少なく作りやすい。
【育て方】施肥量は普通の大根の三分の一程度とする
9月上旬まきの露地栽培(株間20×20cm)では、収穫までの日数は約60日程度。根長7cm、根径8cmぐらいの収穫が標準でそろいがよい。株間を調節することで、根径5〜10cm程度までの収穫も可能となる。
〇発芽適温15〜30℃〇生育適温17〜20℃
〇冷涼な気候を好み主に秋作栽培に向く。
〇気温が低くトウ立ちの危険が高い冬〜早春と、晩春から夏の高温時には特に品種の選定に気を配ること。
**辛みを出す栽培の条件***
辛味大根の辛さを増す栽培(栽培条件が恵まれ過ぎると辛味が薄くなります)
●肥料は出来るだけひかえる ●水遣りは出来るだけひかえる
大根にストレスを感じさせると辛味が強くなります(生育に支障が無い程度いじめて栽培する)
◎辛みと肉質による品種分類
肉質硬く ★★★辛み強
〇からいね 〇からいね赤 〇辛丸大根 〇辛之助大根 〇親田辛味 〇辛吉 〇辛味199
肉質硬く ★★辛み中
〇味辛 〇旭山 〇グリーン辛味 〇ねずみ大根(中之条系) 〇灰原辛味 〇たたら辛味
肉質適度固めで ★辛味弱(栽培時期、環境により辛味変わります)
〇おいばね 〇雪美人大根 〇だるま大根
肉質柔らかく ★辛味弱
〇おろし大根 〇時無し大根
信州の地大根は元々漬物などの貯蔵用大根でありますが うま味、辛味と成熟した甘みもあり薬味としても最高です。
肉質固く ★〜★★辛味み 中
〇切葉地大根 〇牧地大根 〇戸隠大根
直まき
120cm
4条
20cm
1600〜2000株
16〜20株
80〜120ml
0.8〜1.2ml
4800〜6000粒
48〜60粒
800〜1000粒