辛味は大辛
【特長】
●調味用,乾果用のトウガラシで辛味が強い。
●果実は長さ6〜7cm。鮮紅色で上向き,房状に着果する。
●節間短く,群生状に着果して,収量が多い。
●太茎の強健な品種で,いたって作りやすい。着色は一斉で乾果の歩どまりも高い。
【栽培の要点】
●2〜3月に温床に播種し,本葉5〜6枚の苗を定植。
●肥料は堆肥と化成肥料を中心に施し,熟期が「本鷹の爪」よりもやや遅れるので,最後の追肥は早めに切る。
●乾果を目標にする場合は,完全に日干しをして,よく乾燥してから出荷することが大切。
〇原産地は中央アメリカ、南アメリカ熱帯地方。熱帯地方では多年草で、かん木状に生育するが、温帯地域では1年生作物として栽培する。
〇発芽適温20〜30℃
〇生育適温25℃前後
〇高温性植物。
○強光を必要とする。
〇やや根が浅いので乾燥に弱い為、保水力のある土壌での栽培が求められる。
育苗
150cm
1条
45cm
150株
1.5株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
225〜300粒
2.25〜3粒
1500粒