作りやすく、味が良いナス
こくようなす【特長】極早生で豊産の、長なすの代表品種。草勢は中強で作りやすく、長なす品種群の中では特に初期から収量が多い。
濃い黒紫色でツヤがあり、夏ボケ果と石ナスが少ない
果皮は千両2号よりやわらかで硬くも無く柔らか過ぎず程よい。
〇原産地はインド東部の熱帯アジア。
〇発芽適温昼間(16時間)30℃ 夜間(8時間)20℃
〇生育適温昼間 23〜28℃ 夜間16〜20℃
〇変温で発芽するので、発芽促進剤を使用していない種子は上記の発芽温度で発芽させる。
〇高温性で温度適応範囲が広い。
〇連作障害が出やすいので、実生の場合7年間周期の輪作とする。
〇高温の季節には水を切らさないよう留意する。
育苗
180cm
1条
60cm
90株
0.9株
2〜3ml
0.02〜0.03ml
200〜360粒
2〜3.6粒
2000〜2400粒