味よくユニークなまんじゅう型ナス
きょうまんじゅうなす【特長】大型の果重は春作で400g、秋作で350gほどになる、まんじゅう型をしたユニークなナス。果肉は白色、果皮やわらかく、輪切りの大きさを生かしてバター焼き、田楽炒め物などの料理で長所を発揮する。
詰め物をして丸のまま蒸したり、オーブンで加熱するのも面白い。
【育て方】側枝の発生が少ないので、主枝は3〜4本仕立てを基準とする。
〇原産地はインド東部の熱帯アジア。
〇発芽適温昼間(16時間)30℃ 夜間(8時間)20℃
〇生育適温昼間 23〜28℃ 夜間16〜20℃
〇変温で発芽するので、発芽促進剤を使用していない種子は上記の発芽温度で発芽させる。
〇高温性で温度適応範囲が広い。
〇連作障害が出やすいので、実生の場合7年間周期の輪作とする。
〇高温の季節には水を切らさないよう留意する。
育苗
180cm
1条
60cm
90株
0.9株
2〜3ml
0.02〜0.03ml
200〜360粒
2〜3.6粒
2000〜2400粒