早生で強健、特にトウ立ちが遅い
せいていちんげんさい
【特長】
特にトウ立ちが遅く春先から栽培できる揃いの良い交配種
早生種で強健、多収、 株元の張りが良く青みが強い。
1. 草姿立性で株元の張りがよく、荷姿よく商品性が高い。
2. 発芽時より生育旺盛で、そろいがよく早生で強健です。夏まきをはじめ、周年栽培しやすい。
3. 低温下でも生育もよいので、秋の遅まきから春まきで最も特性を発揮する。
4. 葉、軸とも繊維分が少なくてやわらかく、油いため、煮食、漬物、汁の実など、幅広い料理に向く。
【育て方】
トウ立ちは遅いが、春は桜の開花後からの播種が無難
生育適温としては、20℃前後の温暖な気候が最も適します。
高温には比較的強いですが、生育の前半に寒冷紗トンネルを利用することで、病害虫も少なく、よい成績を上げることができます。
低温にはやや弱いですが、トンネル、ハウスの利用により、冬期でもよくできます。
土壌の適応性が広く、一般野菜の栽培地帯なら、ほとんどのところで栽培できます。
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サカタのタネ
アメリカ
有り
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