作りやすいボリューム有る豊産種
わせせんすじきょうみずな【特長】鮮緑色の細葉で葉緑に多数の欠刻があり、葉軸は非常に白く極細で、株張り株揃いに優れ、分けつ力も旺盛で大株どり、小〜中株 (ま<リ葉)どりができる、周年栽培可能な早生種です。
高湿期の小〜中株どリ栽培においては、播種後30日位から株張りのよいボリュームのある束が出荷でき、特有の香りと歯ざわりの良さは格別で、煮食や浅漬用として幅広く利用され市場性も高い。
【育て方】
大株どりの場合は育苗定植する時は本葉6〜7枚の若苗を、直播は株間40cmくらいの目安で点ま蒔きします
●ミズナ
〇原産地は日本原産のツケナで、京都を中心に古くから栽培されていた。
ミズナの名称は当時の栽培方法に由来し、苗間に水を入れて栽培する「水入り菜」からきている。
〇発芽適温15〜35℃
〇生育適温20〜25℃
〇冷涼な気候を好むが、小株どりなど短期間では周年栽培できる。
〇大株どりの場合は秋蒔き冬どり。
直まき
100〜150cm
4〜5条
3〜5cm
2万〜3万株
200〜300株
1.3〜2dL
1.3〜2mL
2.27万〜5万粒
227〜500粒
3500〜5000粒