日本全国、春、秋作に万能品種
【特長】 無双白菜(むそう) ○播種後 67日タイプ 春、秋と栽培でき作りやすい万能種●土質を選ばず,環境適応性にすぐれ,栽培幅の広い万能型で,いたって作りやすい早生種。●耐病性で草勢旺盛微量要素欠乏症も少なく、適期では67日で2.5kg,日をおけば3.5kgに太る多収種。●球頭は包被レ胴張りのよい円筒形でよく緊まリ,食味良好で市場性上々。
●冷涼他の春まき 6〜7月どリ栽培や,一般平暖地での冬まき(育苗)晩春〜初夏どリ栽培で抽苔が遅く,安心して使用できる。
【育て方】
●春まきの育苗では、最低気温13℃以上、最高気温25℃以下を目安に温度管理する。
●深く広い根群の発達を促す土づくりが上作のコツ。
●施肥は元肥主体で追肥も早めに施し、初期生育を促進させる。
●本種は根こぶ病耐病性をもたないので、汚染圃場では防除が必要。
〇原産地は地中海沿岸。
中国へ伝播後結球型に改良され普及した。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温15〜30℃
〇直まきが育てやすい。
〇過湿に弱い為、排水の悪い畑では高畝にする。
〇春作の場合トウ立ちの危険が高い為、抽苔しにくい早生品種を選び育苗期には葉数10枚程度まで低温に当てないことが重要。
育苗
60〜70cm
1条
45〜50cm
280〜370株
2.8〜3.7株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
525〜1000粒
5.2〜10粒
3500〜5000粒