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種苗と園芸品
「つる新 種苗店」

サカタ交配

美星カリフラワー

非常にコンパクトな密植栽培用のミニカリフラワー生食にも向く

みせいカリフラワー1. 草姿が非常にコンパクトな密植栽培用品種です。
2. 定植後70日前後で収穫できる耐暑性にすぐれた早生品種です。
3. 包葉性強く純白のごくち密な花蕾で、重量感があります。
4. みずみずしくておいしく、生食用にも向きます。
5. 直径10?程度(350g)の花蕾で収穫すると最も特性を発揮します。

この品種の栽培の注意点

高冷地や北海道では6月下旬〜10月いっぱいまで出荷が可能で、特に耐暑性が優れるため、8月出荷においても高品質花蕾の生産が可能です。一般地では、7月中旬〜8月中旬、暖地では7月下旬〜8月下旬まき、10月下旬〜12月どりで能力を発揮します。年明けの収穫では包葉性があまくなり、霜害にあう恐れがあるので年内で切り上げるように計画します。また、生育初期での低温に敏感なためボトニングに注意する必要はありますが、一般地・暖地の早春まき5月中旬〜6月中旬どりも可能です。
従来の品種とは異なり株を大きくつくることではなく、いかに葉枚数(展開葉で20枚程度)を確保しつつ、株をコンパクトにつくるかが重要になります。特に耐暑性が優れるものの、低温には敏感で若いステージ(本葉4枚程度)でも低温にあうと花芽分化を起こす恐れがあるので、必要葉枚数を確保するまではできるだけ低温などのストレスを与えないようにします。また草丈は50〜60?程度に抑え、必要以上に株を大きくしないことが大切です。逆に、株をつくりすぎると、晩生化、花蕾の形状の乱れ、割れなど異常花蕾の発生を招く場合があります。

カリフラワーの栽培要点

〇原産地はヨーロッパ地中海沿岸地方。非結球性の野生キャベツを起源として花茎や花蕾をりようしてたものの中から分化し、ローマ時代に成立したと推定されている。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温18〜20℃比較的冷涼な気候を好むが適応範囲は広いまた品種により温度適応性は異なる。
〇一般地では夏蒔き秋冬どりが栽培しやす。
〇ストレスがあると異常花蕾が発生するので、適期蒔きに留意する。

耕種概要

カリフラワー
蒔き方

育苗

うね幅(cm)

60〜135cm

条数(条)

1〜2条

株間(cm)

40〜50cm

1a当たり株数

300〜380株

1m²当たり株数

3〜3.8株

1a当たり播種量

5〜6ml

1m²当たり播種量

0.05〜0.06ml

1a当たり播種量(粒数)

600〜1000粒

1m²当たり播種量(粒数)

6〜10粒

20ml当たり粒数

2500〜3500粒

※1a(アール)=100m²=30坪   ※1dl(デシリットル)=100ml(ミリリットル)=100cc

播種時期

-

メーカー名

サカタのタネ

生産地

チリ

種子消毒

有り

種子加工

-

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