関西の葉葱と関東の根深葱の中間型
【特長】 愛知伝統野菜 越津葱(こしづねぎ)
●適度に分けつし適度の太さとなる。
●関西の分けつする葉葱と関東の根深葱の中間的な品種。
●地域的にも関西、関東の中間であるが、葉・白根(葉身部・葉鞘部)ともに軟らかく美味しい。
来歴
●江戸時代より愛知県津島市越津町周辺で栽培され始めた歴史ある葱。
【栽培の要点】
●標準的な作り方は 秋に種蒔きし翌年4〜5月に移植 7〜8月に定植。
●11月まで3回ほど施肥を兼ね土寄せ。
●ネギ
〇原産地は中国西部・中央アジア。
〇発芽適温15〜20℃
〇生育適温15〜20℃
〇低温を好むが、耐寒性、耐暑性は強い。
〇栽培法は育苗して長期栽培で太く軟白した茎を収穫する根深ネギと 短期間で細い葱を収穫する葉ネギに分けられる。
〇トウ立ち、耐暑性など品種間で差があるので栽培時期、目的に合った品種を選定する。
育苗
70〜90cm
1条
3〜6cm
4000〜5000株
40〜50株
50〜70ml
0.5〜0.7ml
7500〜1.75万粒
75〜175粒
3000〜5000粒