皮うすく裂果に強い
【特長】果皮薄く、果肉厚く、高い糖度で肉質が良く食味極良。下段から花数が適度で、花房が安定し、摘花の必要がない。萎凋病(F:R1)、根腐萎凋病、ToMV(Tm-2型) 、葉かび病、斑点病に抵抗性で、ネマトーダに耐虫性で異常茎の発生少なく作りやすい。果肉が厚く裂果にも強いので赤熟収穫ができる。
【育て方】草勢が初期やや強め、中〜後半はややおとなしい。早めの灌水、追肥による草勢の維持がポイント。節間はやや伸びるので、長期栽培では斜め誘引を行う。
〇原産地は南アフリカ・アンデス山系。〇発芽適温20〜30℃〇生育適温昼間 25〜30℃夜間 10〜15℃〇温暖な気候に適する。〇営利栽培の場合は裂果、病気予防のため雨除け栽培が望ましい。
〇乾燥気味が生育には良く、過湿には弱い。
〇高温時には着果、着色、肥大とも不良になる。
〇やや乾燥を好むので必要時以外には水遣りをしない。
育苗
180cm
2条
40〜50cm
240株
2.4株
2〜3ml
0.02〜0.03ml
310〜460粒
3.1〜4.6粒
3000〜6000粒