球に近い甲高の豊円球で中生種で1球約320g。手ごろな大きさで形が良い。
おーぴーきたまねぎ 中生種【特長】
●耐病性が強く,強勢で作りやすい,増収型の中生種。
●貯蔵力にすぐれ,12月末までの吊り貯蔵が可能で,品質は上々。特に年内出しに適する。
●玉は,球に近い甲高の豊円球で,揃い、緊まりともによく,1球平均重が約320gの大玉。
●一般より1週間前後の遅まきで(暖地標準9月30日)約55日の短期育苗。
●施肥は元肥主体で,止め肥は3月末とし遅肥は避ける。
●切り玉や短期貯蔵には,疎植多肥栽培で多収を図る。一方,長期貯蔵を狙うには,やや少肥の密植栽培で,固く緊まっだ中玉に仕上げることが大切。
〇原産地は中央アジア。
〇発芽適温15〜20℃
〇生育適温20〜25℃
〇冷涼な気候を好む。
〇寒さに強く初期成育ではー5℃程度でも耐えるが、暑さには弱く25℃以上になると生育が抑えられる。
〇栽培型は一般地ではほとんど秋蒔き春〜初夏収穫。
〇秋蒔きで大きすぎる苗で越冬すると花芽分化しトウ立ちするので、播種適期時期を守る。
育苗
60〜140cm
2〜4条
10cm
2500〜3500株
25〜35株
40〜60ml
0.4〜0.6ml
5000〜9000粒
50〜90粒
2500〜3000粒