シソ科の多年草 スペアミントの改良種 強い清涼感が特徴お茶 肉料理 アイスクリーム お菓子 浴剤 など利用価値広い
【特性】多くの種類、品種がある中でヨーロッパで古くから用いられている代表的なミントです。クールな刺激はだれでも知っている味で、いろいろな食品や口臭防止に使われています。
繁茂期には新芽の先を切って、お湯を注げば新鮮な香りのミントティーとなります。
特に夏に最適のお茶。
【栽培ポイント】
タネが細かいため、平箱や夕ネまき用土などにまき、発芽したら込み合うところを順次間引きます。
植えつけ前に1m²当たり苦土石灰50g、完熟堆肥1kg、有機配合肥料50gを施し、
草丈約5cmのころ株間約30cmで植えつけます。
夏の直射日光をさけるようにし、乾かないように水をやります。
生長したら株ごとに味を比べて、よい味覚の株を残します。
収穫は葉を摘んで利用します。デザートや飲み物の風味づけ、ハーブバス(風呂)、ポプリ、染色に利用します。
スッとするさわやかなミントティーも楽しめます。