栽培法と利用法は白エゴマと同様幾分早生です主に東北地方で栽培されています
【特長】東南アジアが原産。しそ科で春に種をまき秋に収穫する一年草です。青しそと非常によく似ている草丈1.5メートル位で種子は白っぽく2ミリ位、成分はたんぱく質、脂質、繊維、カルシュウム、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどが豊富。特に鉄分と脂質のαーリノレン酸(必須脂肪酸の一つ)が多く含まれ「芳香と旨味」があり良質の油脂が含まれているので栄養価が高く健康食品として注目されている葉は韓国料理では其のまま、またはキムチなど漬物に利用され独特な味わいがある。
【育て方】春、遅霜の恐れがなくなった頃、播種する
収穫は完全に実が熟す前に刈り取り日陰で追熟させる葉のみを栽培する場合は青しそと同様である
花が咲いたら早めに摘み取る
肥料は気持ち少なめに回数を多くする栽培の注意点
しそ科の植物であるから、発芽が好日性(光線により発芽が促される)性質があるので土はあまり覆わず種を押さえ土と密着させる
枝が張るので畝幅は1m以上取る、また株間も同様にする
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長野県
無し
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