青枯病と疫病に強い耐病性を示す台木専用品種
ばぎー
ピーマン類専用台木
特長
青枯病(B)と疫病(Pc)に強い耐病性を示すPMMoV-L3型台木で栽培が安定する。
接ぎ木栽培での草勢は中強。
低温性と耐暑性を兼ね備えているので、ハウス栽培から露地栽培まで幅広い作型で能力を発揮する。
接ぎ木親和性をあわせるため、穂木も同じPMMoV-L3型耐病性品種を使用する。
穂木と比べて茎が細めなので、幼苗接ぎ木の場合は、穂木より3~4日の早まきが目安。
接ぎ木後の草勢は自根とほぼ変わらないので、元肥は自根栽培時と同等~やや増とする。
接ぎ木苗は比較的コンパクトな苗姿に仕上がるので、老化苗定植にならないよう注意する。
〇原産地は中央アメリカ、南アメリカ熱帯地方。熱帯地方では多年草で、かん木状に生育するが、温帯地域では1年生作物として栽培する。〇発芽適温20〜30℃
〇生育適温25℃前後
〇高温性植物。
○強光を必要とする。
〇やや根が浅いので乾燥に弱い為、保水力のある土壌での栽培が求められる。
育苗
150cm
1条
45cm
150株
1.5株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
225〜300粒
2.25〜3粒
1500粒
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タキイ交配
ベトナム
無し
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