単為結果性で食味の良い夏秋向き
登録品種 品種名SAKTOMO11 海外持出禁止【特長】
●萎凋病(F:R-1、2)、TOMV(Tm-2a型)、半身萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性でネマトーダに酎虫性の赤熱出荷向き約200g大玉トマト
●単為結果性(交配なしでも着果する性質)があり、着果が安定していてホルモン処理やマルハナバチを使った受粉作業が不要。
樹勢は中程度、栽培の後半までスタミナがある。チャック果、窓あき果、空洞果、スジ腐れ果の発生が少なく、上物率が高い。●果実は豊円で果色、色回リにすぐれ、硬玉で日もち性良。裂果の発生が非常に少なく、赤熱収穫が可能。
●果実の肉質がよく、糖度が上がりやすいので食味が非常にすぐれる。
【育て方】 単為結果性のため着果がよいので、花数が多い場合は草勢に応じて摘果を必要とする。
〇原産地は南アフリカ・アンデス山系。〇発芽適温20〜30℃〇生育適温昼間 25〜30℃
夜間 10〜15℃
〇温暖な気候に適する。
〇営利栽培の場合は裂果、病気予防のため雨除け栽培が望ましい。
〇乾燥気味が生育には良く、過湿には弱い。
〇高温時には着果、着色、肥大とも不良になる。
〇やや乾燥を好むので必要時以外には水遣りをしない。
育苗
180cm
2条
40〜50cm
240株
2.4株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
270〜360粒
2.7〜3.6粒
1800粒