トウ立ちが極めて遅い春作の本命白菜
【特長】●極晩抽性で、冬季の温床育苗によるハウス、トンネル栽培 また、寒高冷地の春蒔き栽培でもトウ立ちの心配が極めて少ない春作専用品種●極早生で、トンネル栽培では定植後55日くらい、直播では60日で収穫期に達する。●葉色は濃緑で草姿は立性、外葉数も少ないので密植栽培も出来る。尻張りがよく1球2.5kgくらいで品質がよい。
【育て方】
一般地での暑い時期の栽培には適しません
〇原産地は地中海沿岸。
中国へ伝播後結球型に改良され普及した。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温15〜30℃
〇直まきが育てやすい。
〇過湿に弱い為、排水の悪い畑では高畝にする。
〇春作の場合トウ立ちの危険が高い為、抽苔しにくい早生品種を選び育苗期には葉数10枚程度まで低温に当てないことが重要。
育苗
60〜70cm
1条
45〜50cm
280〜370株
2.8〜3.7株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
525〜1000粒
5.2〜10粒
3500〜5000粒