玉レタス 早春蒔き、初夏どりに向く。濃緑で葉厚く、多汁質で食味良い。 秋蒔きにも向く
かるまーえむあーるれたす
特長
・米国で育成された。カルマー種の一系続から特に高温結球性にすぐれ耐病性と耐寒性の強い品種の育成に着手、数年に亘り選抜改良の結果作出した最新高級レタスです。
・外葉は極濃緑で葉肉厚く、肉質よく、玉しまり・玉揃い抜群、大変作りやすいのが本種の最大の特長です。
・球重700g内外で早生系に属し成育旺盛で三季蒔タイプですが、特に早春まき初夏どり晩夏まき年内どりなどにその特性を発揮します。
施肥は元肥中心にし、定植苗は本葉5枚程度の若苗定植を心がけ初期生育の促進を図ることが増収につながります。生育適温は15〜20℃、種子の発芽適温は18〜20℃位がよく土質は有機質に富み適当なしめりのある耕土の深い土地がよい。
〇原産地は地中海沿岸から中近東内陸の小アジア地方。〇発芽適温15〜20℃
〇生育適温18〜23℃
〇冷涼で降雨量の少ない気候を好み高温と乾燥に弱い。
〇28℃以上になると発芽しにくくなる。
〇高温と長日条件により花芽分化・抽苔が進むため、野菜産地は生育適温18〜23℃の気温を背景に全国を移動する。
育苗
45〜180cm
1〜4条
27〜35cm
630〜820株
6.3〜8.2株
2〜2.5ml
0.02〜0.025ml
800〜1430粒
8〜14.3粒
7000〜11500粒