播種後約150日で収穫 真冬でも草勢強く、高品質な150日タイプの晩生品種。
【特性】
1.播種後150日前後で収穫できる晩生品種。
2.草姿は立性で,草勢はやや強い。
3.花蕾は小粒,濃緑色で極ドーム形。
4.花蕾にアントシアンが発生しない。
5.低温伸長性があり,一般地,暖地の1〜2月どりに適する。
【栽培の要点】
裁培の要点
1.花偕の品質低下につながるため,極端な早まきは避け適作型で栽培する。
2.栽培期間が長く厳寒期の収穫となるので,生育後半に肥効を切らさないようにする。
3.組織内べと病が発生しやすい圃場での栽培を避け,排水性、通風性を確保し,予防的な防除を徹底する。
〇原産地はヨーロッパ地中海沿岸地方。非結球性の野生キャベツを起源として花茎や花蕾をりようしてたものの中から分化し、ローマ時代に成立したと推定されている。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温18〜20℃比較的冷涼な気候を好むが適応範囲は広いまた品種により温度適応性は異なる。
〇一般地では夏蒔き秋冬どりが栽培しやす。
〇ストレスがあると異常花蕾が発生するので、適期蒔きに留意する。
育苗
60〜135cm
1〜2条
40〜50cm
300〜450株
3〜4.5株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
375〜700粒
3.75〜7粒
2500〜3500粒