花蕾は淡いオレンジ色で花肉は淡黄色花蕾は加熱料理後でも変色せず、食味がよい
【栽培要点】●若苗を定植し,初期生育を田E盛にする。●元肥1/2,追肥1/2で,生育全期間肥効を持続する。●株間は40〜45cmと広くとり,密植を避ける。●葉色の淡い育ち遅れの苗は定植しないこと。
【特長】●花蕾がオレンジ色のニュータイプのカリフラワー。●耐暑性が強く,草勢は旺盛で作りやすい。定植後75日前後で収穫できる中早生種。
●花蕾は尻づまりのよいセミドーム型。花蕾面は鮮やかなオレンジ色で,花肉は淡黄色。カロ熱料理後も変色なく食味がよい。
●茎外葉は一般カリフラワーと同様であるが,結束は着色を悪くするので不要。
〇原産地はヨーロッパ地中海沿岸地方。非結球性の野生キャベツを起源として花茎や花蕾をりようしてたものの中から分化し、ローマ時代に成立したと推定されている。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温18〜20℃比較的冷涼な気候を好むが適応範囲は広いまた品種により温度適応性は異なる。
〇一般地では夏蒔き秋冬どりが栽培しやす。
〇ストレスがあると異常花蕾が発生するので、適期蒔きに留意する。
育苗
60〜135cm
1〜2条
40〜50cm
300〜380株
3〜3.8株
5〜6ml
0.05〜0.06ml
600〜1000粒
6〜10粒
2500〜3500粒