キャベツと白菜の一代交配種キャベツの甘みと白菜のみずみずしさが調和した一代交配種
はくらん
【特長】
結球は抱合型で球重1.5〜2kg 肉質はキャベツと白菜のほぼ中間で、歯切れよく甘味があり水々しく柔らかいが、煮くずれしにくい。
サラダ用、煮食用、漬物などいずれの料理にも合う。
【育て方】
播種適期は一般地で7〜8月 春蒔きの場合3月上旬温床に播種で4月中旬定植で寒冷紗、トンネルで被覆栽培とする。
〇原産地は地中海沿岸。
中国へ伝播後結球型に改良され普及した。
〇発芽適温20〜25℃
〇生育適温15〜30℃
〇直まきが育てやすい。
〇過湿に弱い為、排水の悪い畑では高畝にする。
〇春作の場合トウ立ちの危険が高い為、抽苔しにくい早生品種を選び育苗期には葉数10枚程度まで低温に当てないことが重要。
育苗
60〜70cm
1条
45〜50cm
280〜370株
2.8〜3.7株
3〜4ml
0.03〜0.04ml
525〜1000粒
5.2〜10粒
3500〜5000粒