平偏円球 病害虫に強く省農薬栽培に有利
おきなかんらん
夏から年内どりで萎黄病に強く,裂球が遅い。
【特 長J
●萎黄病に対して絶対に強く,激発地でも安心して栽培できる。
●耐暑・耐病性強く,草勢旺盛で強健に育つので作りやすい。
●球は鮮録,尻づまりのよい整った側円球で球の肥大は極めて良好で結球の繁まりがよく,球芯は低い。
●定植後60日で1.5kgに大る早生種。しかも裂球が極めて遅いので収穫期の幅が広く,荷傷み少なく,貯蔵・輸送性に富む。
●ほかのキャベツに比べ比較的、コナガ、モンシロチョウなど害虫がつきにくく省農薬栽培に向く。
栽培要点】
●極端な密植は避け,10a当たり3500〜4000株植えが標準。
●肥沃地では大球となるので,肥料はやや控えめとする。
●元肥はいくぶん少なめとし結球期の追肥が有効。
●育ち遅れの弱い苗は定植しないこと。
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