晩抽で低温肥大性にすぐれ、そろい抜群!
【特長】抽苔が遅く、低温でも太りがよい青首の春ダイコン。2月上旬まきトンネルマルチ栽培では根長38cm、根径8cm程度によくそろう。・萎黄病などの病害に強く吸肥力が安定しているので、土壌適応性が広く作りやすい。
【栽培の要点】●早まき栽培は地温が低く、短根になりやすいため、不織布などのべ夕がけを行い、根の伸長を促す。●生育後半が高温になりすぎると肥大が鈍り、尻の肉付きが悪くなるため、まき遅れは禁物。本種の肥大性を生かすためにも適期播種で順調に生育を進め、早どりをねらう。
〇原産地は地中海沿岸から中東。
〇発芽適温15〜30℃
〇生育適温17〜20℃
〇冷涼な気候を好み主に秋作栽培。
〇気温が低くトウ立ちの危険が高い冬〜早春と、晩春から夏の高温時には特に品種の選定に気を配ること。
直まき
120cm
2条
20〜30cm
550〜850株
5.5〜8.5株
40〜60ml
0.4〜0.6ml
1400〜3000粒
14〜30粒
700〜1000粒