収量性が非常に良い、野菜、果物兼用種!
【特長】
熱帯の果物として知られているパパイヤ熱帯では樹木として生育するが生育適温は14〜30℃日本では自然栽培できるのは沖縄以南となる。沖縄以外の地域では、施設栽培または鉢植え栽培となる。
パパイヤで果物として主に利用されるが青味のある幼果を野菜としても利用できる。
果重約550g 果長約15cm 果径約11cm
果肉色はオレンジで果のくぼみ少なく揃いが良い。
【栽培の要点】暖地,中間地の露地植えでも3〜4月に定植すると10月頃に収穫が可能。鉢植え栽培で収獲もできるので(60L以上の容器使用)観賞用としてもおもしろい。温度さえあれば周年を通して収穫が可能。
酸性の土壌では苦土石灰2握りをまいて耕起しておきます。
元肥として完熟堆肥2kgと市販の肥料2握りを施して土と混ぜ高さ30cm位のウネを作ります。
発芽に必要な温度は昼夜を通して30℃位。種子を5時間ほどぬるま湯に浸し、160〜200穴のプラグトレーへ1cmの深さに播種します。
本葉2枚でポットに移植します。
ポットで本葉5〜6枚になった頃に畑へ2〜3mの間隔で定植します。
パパイヤは過湿に弱いので本葉7〜8枚からは乾燥気味に育てます。
生育適温は25〜30℃。生育可能温度は10℃以上です。
実が成りはじめた頃から液肥500倍を月に2回施します。
好高温度植物のため播種から収穫まで温度(20〜30℃)を保つことが重要です。
(うね巾2m.株間2,5m)育苗期間中はスペースを十分に取り,極端な乾燥と過湿を避けて落葉させないようにし、節間短く仕上げると低節位で着果する。
パパイヤの根は過湿に弱いので必ず30〜40cmの高畝栽培とする。
結実は連続するので樹勢が落ちないように追肥を施す。
吸汁する害虫により,葉が黄変し奇形するウィルス病が伝染するため害虫の防除は予防的に行い,感染した株は,他の株への感染拡大を防ぐため早めに処分する。
〇原産地は熱帯アメリカ。
〇樹高1.5〜3m
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温20〜30℃
○高温性の植物。
○耕土が深く排水性、有機質に富む土壌が最適。
育苗
-
-
-
-
-
-
-
-
1粒
100粒