丸さやで角がなくスマートな果形最大の特徴は果が採り遅れても堅くなりにくく収穫期の幅が広い
【特長】
●草丈1.2〜1.5mで、草勢強く丸莢としては節開は短く、よく繁茂する早生の豊産種です。
●莢は滑らかで、ほっそりした丸莢で濃いエメラルドグリーンで非常に美しく、少しくらい大莢になっても堅くならず、品質は最高です。
●やや細めの莢ですから6〜12cmの若莱を収穫し、サッとゆでたものはサラダ・和風料理によく生食で細かく刻んだり、おろし金ですりおろすとねばりが出て″とろろ″のようになります。
【栽培の要点】※オクラは熱帯植物に近いので発芽には高温が必要です。汗ばむ季節に播種して下さい。地温が十分上がってから、うね幅lm、株間20cmで、タネを4〜5葉1〜2枚で1か所2本立ちとします。大きめのプランターでは、20cmの株間で、1〜2本立ちが適当です。開花後4〜5日くらいで、8〜10cmの若葵を収穫します。とり遅れると繊維が発達してかたくなります。収穫節より下の葉やわき枝は、収穫の度にとり除きます。発芽適温25〜30℃
生育適温20〜30℃
〇原産地はアフリカ東北部。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温20〜30℃
○高温性の植物。
○発芽適温と生育適温がともに高く汗ばむ気候にならないと順調に生育しない。
○直根性なので育苗ではなく直まきが良い。
○乾燥には強いが過湿には弱いので耕土が深く排水性、有機質に富む土壌が最適。
直まき
150cm
2条
30cm
800〜1000株
8〜10株
4dl
4ml
4000粒
40粒
200粒