30〜40cm長く調理しやすい
【特長】
鹿児島県の在来種で、果長が36cm程度になる長形ニガウリ。 両端が紡すい状に細くとがる円筒形タイプ。 生育旺盛で着果がよく、多収。果皮は鮮緑色、果肉はかためで歯ごたえがよい。
両端が紡錘状に細くとがる長いので均一にきる事が出来て調理しやすい苦味がほどよい。
料理の幅が広く、肉、豆腐などとチャンプルーに、またカレー料理にも合う。
【育て方】好高温植物のため発芽温度は25〜30℃を保つこと
生育期間は18〜30℃を保つことが重要。
本葉3〜4枚の健苗定植を心掛け、根張りのよい株を作る。
収穫最盛期には水分を多く必要とするため、潅水は定期的に行う。
追肥は収穫開始期より、草勢に応じて行う。
果長35cm程度になれば、遅れないよう収穫する。
〇原産地はインド東部の熱帯アジア。
〇発芽適温昼間(16時間)30℃ 夜間(8時間)20℃
〇生育適温昼間 23〜28℃ 夜間16〜20℃
〇変温で発芽するので、発芽促進剤を使用していない種子は上記の発芽温度で発芽させる。
〇高温性で温度適応範囲が広い。
〇連作障害が出やすいので、実生の場合7年間周期の輪作とする。
〇高温の季節には水を切らさないよう留意する。
直まき
150cm
1条
1〜1.5m
50株
0.5〜1株
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50株
1粒
30粒