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種苗と園芸品
「つる新 種苗店」

サカタ交配

まろあじバターナッツ

小型食べきりサイズのおいしいバターナッツ!

まろあじバターナッツ
【特長】
●ミニサイズのバターナッツ(モスカータ種)。
●ウリ科のつる性作物でカボチャの仲間であるが、西洋カボチャ(マキシマ種)とは種が異なる。
●露地栽培から抑制栽培まで幅広い作型に適します。土質の適応性は砂壌土から埴壌土まで幅広く、特に排水のよい土壌に適します。
●暑さ、病気に強く、草勢も強くスタミナがあり着果性に優れつくりやすい。
●果実は長さ約15cm、重さ902g前後のサイズで通常のバターナッツよりも肉質は繊維質が無く粘質で、ナッツのような風味がある。
●完熟果実は貯蔵性に非常に優れ、長期間保存が可能。●また若どり果はズッキーニのおいしさです。

この品種の栽培の注意点

【栽培の要点】
播種・育苗
●発芽適温は25〜30てで、西洋カボチャに比べて寒さに弱いため極端な早まきは避けます。播種時の地温不足や過湿・乾燥は発芽のムラを引き起こす原因になるので注意してください。
発芽したら日中の気温で20〜25℃を目安に管理し、地温は本葉1枚になるまでに25℃前後まで徐々に下げていくようにしてがっちりとした苗をつくります。

定植
●西洋カボチャのように地這栽培が可能です。露地栽培の栽植密度は畝幅3〜5m、株間75〜100cmを標準とします。寒さに特に弱いので、露地栽培の場合は一般地では5月上旬定植、暖地では4月下旬定植で、霜の心配がなくなってから定植します。
●ポット苗定植後、整枝は行わない放任栽培も可能ですが子づる2〜4本仕立てとしたほうが、果形が安定します。
2〜4本に仕立てる場合、ポット育苗では定植前に本葉4〜5枚目で摘芯します。定植後、子づる2〜4本仕立てとし、各主枝のわき芽と雌花は5節程度までかきます。このときに雄花をかかないように注意します。6節目以降は雌花の開花節のわき芽のみ除去できればよいですが。放任気味での管理も可能です。


栽培管理
●開花後、訪花昆虫がいないようであれば、人工交配が必要になります。人工交配の場合は朝9時までには交配が完了するようにしてください。西洋カボチャの花粉では着果しないため、必ずバターナッツ(モスカータ種)の花粉を利用してください。果実の肥大が始まったら化成肥料などで窒素2〜3kg程度の追肥を定期的に行います。

収穫
●開花から収穫まではおよそ40日程度、長さ約15cm重さ900g程度で収穫します。果実が濃いベージュ色に変わったころが収穫適期です。
バターナッツは煮崩れしやすいので煮物に向きません。
果肉の色のよさを生かした、スープやグリルなどにするのがおすすめです。
未熟の若い果はズッキーニと同様に食すことができます。

かぼちゃの栽培要点

〇原産地は南北アメリカ大陸。
一般にセイヨウカボチャは南米の高原地帯、ニホンカボチャはメキシコ南部から南米北部、ペポカボチャはメキシコ北部と北米と言われている。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温日本系 17〜20℃(max35℃) 西洋系17〜20℃(max23℃)
〇涼しい気候を好む。
〇南瓜は大きく3分類できます。ちりめん南瓜などで比較的暑さに強い日本種。栗かぼちゃなどなど一般的な西洋種。ズッキーニに代表されるペポ種に分けられます。
〇連作可能また種からの栽培も簡単で家庭菜園にも向きます。

耕種概要

カボチャ(日本種)
蒔き方

育苗

うね幅(cm)

250cm

条数(条)

1条

株間(cm)

75

1a当たり株数

55株

1m²当たり株数

0.55株

1a当たり播種量

20ml

1m²当たり播種量

0.2ml

1a当たり播種量(粒数)

100粒

1m²当たり播種量(粒数)

1粒

20ml当たり粒数

100粒

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播種時期

まろあじバターナッツ南瓜の播種 分布図

まろあじバターナッツ南瓜の播種 分布図 まろあじバターナッツ南瓜の播種 分布図
メーカー名

サカタのタネ

生産地

中国

種子消毒

有り

種子加工

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