粉質で甘みが強く大玉!
【特長】
甘みが強くほくほくしたキメ細かい肉質で食味は上々。粉質が高いので品質の低下が遅く、収穫後の日もちがよい。果実は「えびす」程度の大玉となる。果皮は極濃緑色でちらし斑が入る。雌花は低節位から着生し、着果は良好。草姿は「えびす」に比べ、やや大葉・太つるで強勢。交配後45〜53日で粉質度が最高となり、収穫期を迎える。
【栽培の要点】子づる2本仕立て栽培が最適、子づる栽培では1番果の着果位置を10節以降とし、低節位の雌花は早めに除去する。
標準施肥量を基準とするが肥沃地では2割程度元肥を抑える。
粉質度が高いので、十分なキユアリング後に出荷を行う。
直播栽培の場合は、地温を十分に確保(20℃以上)した上で播種する。
〇原産地は南北アメリカ大陸。
一般にセイヨウカボチャは南米の高原地帯、ニホンカボチャはメキシコ南部から南米北部、ペポカボチャはメキシコ北部と北米と言われている。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温日本系 17〜20℃(max35℃) 西洋系17〜20℃(max23℃)
〇涼しい気候を好む。
〇南瓜は大きく3分類できます。ちりめん南瓜などで比較的暑さに強い日本種。栗かぼちゃなどなど一般的な西洋種。ズッキーニに代表されるペポ種に分けられます。
〇連作可能また種からの栽培も簡単で家庭菜園にも向きます。
育苗
270
1条
75
50株
0.5株
70ml
0.7ml
100粒
1粒
30粒