強勢で作りやすさの点ではナンバーワン!
【特長】
昭和64年発売のロングセラー品種。強勢で栽培適応性が極めて広く作りやすさの点ではナンバーワン。着果と肥大性にすぐれる多収種。果重1.7〜1.9kg程度によくそろい、果形は扁円果皮は濃緑色でちらし斑が入る。
果肉は濃黄色で厚く、肉質はやや粘質で食味良好。
環境適応幅が広く、安定した生産が可能。交配後45〜54日で収穫期を迎える。
【栽培の要点】子づる栽培では1番果の着果位地を10節前後とし、低節位の雌花は早めに除去する。
子づる2〜3本仕立て、もしくは放任栽培に適する。
うどんこ病の耐病性はないので、生育初期より定期的な防除が必要。
〇原産地は南北アメリカ大陸。
一般にセイヨウカボチャは南米の高原地帯、ニホンカボチャはメキシコ南部から南米北部、ペポカボチャはメキシコ北部と北米と言われている。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温日本系 17〜20℃(max35℃) 西洋系17〜20℃(max23℃)
〇涼しい気候を好む。
〇南瓜は大きく3分類できます。ちりめん南瓜などで比較的暑さに強い日本種。栗かぼちゃなどなど一般的な西洋種。ズッキーニに代表されるペポ種に分けられます。
〇連作可能また種からの栽培も簡単で家庭菜園にも向きます。
育苗
270
1条
75
50株
0.5株
70ml
0.7ml
100粒
1粒
30粒