形がユニーク!とにかくおいしい南瓜!
【特長】
印象的な果形と食味にこだわった品種で、差別化できるカボチャ。ラグビーボール形の果実は、1.8〜4kg程度の大玉となり、果皮は濃緑でちらし斑が入る。上品な甘さと滑らかな舌触りで、食味が特にすぐれる。大葉で強勢だが、低節位から雌花が着生し、着果が安定する。
【栽培の要点】大葉、太づるのため元肥を標準よりチッソ成分2割減とする。子づる2本仕立てを基本とするが、放任栽培も可能。着果節位は8節以降とし、それまでの雌花とわき芽は早めに除去する。収穫期の目安は交配後45〜50日。花梗部全体にコルクが広がったことを確認してから収穫に入る。うどんこ病の耐病性はないので、生育初期より定期的な防除が必要。
〇原産地は南北アメリカ大陸。
一般にセイヨウカボチャは南米の高原地帯、ニホンカボチャはメキシコ南部から南米北部、ペポカボチャはメキシコ北部と北米と言われている。
〇発芽適温25〜30℃
〇生育適温日本系 17〜20℃(max35℃) 西洋系17〜20℃(max23℃)
〇涼しい気候を好む。
〇南瓜は大きく3分類できます。ちりめん南瓜などで比較的暑さに強い日本種。栗かぼちゃなどなど一般的な西洋種。ズッキーニに代表されるペポ種に分けられます。
〇連作可能また種からの栽培も簡単で家庭菜園にも向きます。
育苗
270
1条
75
50株
0.5株
70ml
0.7ml
100粒
1粒
30粒